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親子でおくるみちゃん(簡単保温グッズ)をつくろう

 

保温調理グッズおくるみちゃん作成風景

保温調理は、鍋に具材を入れて調味してから沸騰させ、バスタオルなどで包み保温しておくだけの調理法です。直接火を使う時間が短いのでガスや電気代の節約=CO2の削減になり、しかも料理が美味しくできあがります。北海道のCO2排出量は全国平均の約1.6倍にもなります。特別な道具がなくても出来る保温調理は、台所から地球温暖化防止を実行できる有効な方法です。
この保温調理に欠かせないお鍋を包むものは「保温調理カバー」として3,000円位で市販されているものもあります。が、包むだけなら、バスタオルでも新聞紙でも大丈夫なのです。でも、それじゃ、見た目がど〜も...という訳で「おくるみちゃん(※)」をつくる講座の開設となりました。
※ 「おくるみちゃん」は保温調理をするときに、お鍋を包むものにつけた名前です。

おくるみちゃんの材料

講習会の流れ…
グリーンファンドが作成したDVD「STOP!地球温暖化 未来のために今できること」を見ながらミニ学習会。地球温暖化が原因で起きている世界や日本の事象を映像で確認でき、毎日のくらしの中で行なう省エネが重要なことみんなで確認。それが終わると、用意した布の中から自分好みのものを選んで、いよいよ「おくるみちゃん」の製作開始です。

今回作った「おくるみちゃん」は90×90cmの四角形。採寸した布を2枚の布の間に保温力の高いマイヤーをはさんでつくります。不要になったフリースやトレーナーを丁寧に接いで、中綿にしている方もいます。まさに「MOTTAINAI」の実践です。2枚の布を中表にし、その上に、マイヤーをおき、紐をつけてから、1辺を残し3枚を一緒に縫い進めます。3辺を縫ったら、裏返して表面を出し、残った1辺を縫い上げます。お鍋を置く部分には針目が表まで出るように布巾を縫いつけます。最後は表面に紐をつけて完成です。

ミシンで行なえば簡単な作業ですが、この日は手縫い。大きいし、厚みがあるので結構大変そうです。作業に熱中してシーンと静まり返ったと思えば、お隣さんと話しが弾んだり…それでも針は進みます。机を挟んで、向かい合った辺から縫っている親子さん。ご夫婦で参加された方は、お二人で実に慎重に作業を進めていました。

「おくるみちゃん」完成が近づいた頃、良い香りがしてきました。講座開始前に「おくるみちゃん」で保温調理しておいた肉じゃがの試食です。じゃがいもはほっくりと、人参にも味が滲みこんで大好評でした。
おくるみちゃんの作り方1
おくるみちゃんの作り方2

参加者の声
 
●家では新聞紙に包んで、ダンボールに入れておくだけだったので、この機会にきちんとしたものをつくりたかったんです。●「自分一人じゃなかなかつくれないから良い機会でした●噂には聞いていましたが、肉じゃががあんなに美味しくやわらかくできるなんて感激です●さっそく実行してみます●どんどん活用してたくさんの人に伝えたいです
小学生の参加者からは 「可愛いから使います」「縫うのが楽しかった」など、様々な嬉しい感想が返ってきました。 参加した皆さんが保温調理に活用し、周りの方に広めていってくれると嬉しいです。

参加のあとは・・・
 
参加した皆さんには、省エネ実践シートをお渡しし、「おくるみちゃん」を使って実践した保温調理の感想と、エコワット(※)を使ってお家にある電気製品の、使用時間、消費電力量、電気代を測定し、シートに記入して返送していただくことになっています。普段なかなか意識しない個々の電気製品の電気代を確認することができるので、エコワットで測定すると、無駄な電気の使用を抑えることにつながります。この省エネ実践シートは、12月1日から始まる省エネエコメッセ会場(環境サポートセンター)に展示するので、サポートセンターに来場した方たちにも、家庭での省エネ行動をお伝えすることができるでしょう。

※エコワット:テレビ、冷蔵庫といった個々の家電製品の消費電力量を計測して表示するすぐれもの。測りたい電気製品を「エコワット」に差して、 コンセントにつなぐと測定を開始します。積算電力料金(円)→積算電力量(kWh)→積算通電時間(時間)の3項目を繰り返し表示します。(参考:3000円程度/個で東急ハンズなどで販売されています)

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