9月14日、石狩市民図書館にて今年も「科学の祭典」が開催されました。 北海道グリーンファンドは、体験ブースとして 「電球の消費電力量比べ」 と 「チャレンジ風力発電」 を出展しました。

当日は、子ども236名・おとな192名が参加し、会場は大賑わい。 北海道グリーンファンドのブースには多くの子どもたちが訪れ、用意した100枚のワークシートや風車カードは終了前にすべて配布されるほどの盛況ぶりでした。たくさんの笑顔と驚きに出会えた、充実した一日となりました。

「電球の消費電力比べ」
白熱電球とLED電球をワットモニターで比較し、LEDが約10分の1の消費電力であることを体験。
「数字で見ると納得」「家に帰ったら電球をチェックしてみよう」といった声が聞かれ、子どもも大人も省エネの大切さを実感していました。

「チャレンジ風力発電」
団扇で風を起こして風速を測定し、最高5m/s 超える記録も！
「もう1 回！」と何度も挑戦する子どもたちで、会場は大盛り上がりとなりました。

今回の「科学の祭典 in 石狩」では、子どもから大人まで多くの方々にご参加いただき、エネルギーの大切さや再生可能エネルギーの可能性を楽しく体験していただくことができました。 北海道グリーンファンドのブースに立ち寄ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。
私たちは、これからも地域の皆さまと一緒に「環境とエネルギー」を考える機会を大切にし、未来につながる活動を続けてまいります。次回のイベントでも、ぜひ多くの方にお会いできることを楽しみにしています。